社会人になって思い出の五色へ。懐かしのコースをサイクリング(後編)

大学生の時から、洲本市五色エリアに頻繁に通っていた、田中さん。現在は京都に住んでいます。
五色の自然や人の魅力を知り尽くす彼の目線で、サイクリングしてもらいました。後編では
ウェルネスパーク五色内を散歩しながら、田中さんの思い出の場所をめぐりました。

前編では思い出の場所をめぐりましたが、かえってきたからもウェルネスパーク五色を満喫。後編ではパーク内のお散歩体験期を。

ウェルネスパーク五色をお散歩

今日のゴール地点のウェルネスパーク五色は田中さんが学生時代、よく集合場所になっていた思い出の場所。地域のみなさんと自然環境の保全やより暮らしやすい地域づくりを学ぶために何度も淡路島に通っていました。そんな大切な場所をあらためて、お散歩をしてみました。

レストラン浜千鳥

まずはおなかがすいたので、淡路島産の旬の食材を楽しめるレストラン浜千鳥へ。田中さんは淡路島の山と海を満喫できる「山海定食」を、同行した(インタビューアー)徳重は「鰆(サワラ)茶飯」を注文。淡路牛を瓦で焼いたり、生の鰆にお出汁をかけて楽しみました。外のグリーンカーテンを通じて、ほどよい光をが差し込む空間です

洋ランセンター

さまざまな多肉植物がならぶ洋ランセンター。活き活きとした緑の空間はお散歩するだけで心地のよい空間。お気に入りのカバ印のアイスクリームもいただきました

ゆ~ゆ~ファイブ

運動したあとや、疲れをいやすことのできる温泉施設があるのは、ウェルネスパーク五色のうれしいポイントのひとつ。泉質は無色透明の中性で体がほっとするお湯。サイクリングのあとに、さっぱりと入浴してリフレッシュしました。

電動アシスト自転車で思い出の場所をライドして

学生時代に、淡路島に来たときは1台のシャトルバスで移動するか、自分たちでレンタカーを借りて、海やお買い物に出かけてました。こんなにスイスイ走れる自転車が当時(個人の移動手段がなかった時代)にあれば、もっと活動の範囲が広がっただろうな、と思いました!そして、洲本高速バスセンターやウェルネスパーク五色という、京阪神からの高速バス乗り場でレンタルができるのも、島外からくる僕のような旅好きにはうれしいポイント。
グループではもちろん、ひとりでも移動ごとアクティビティーとして楽しめるから、これからどんどん活用していきたいなと思いました。